農園のこだわり
人と地球にとって安心安全で持続可能な栽培方法
自然栽培
虹のネ農園では自然栽培で有田みかんや梅の生産を行っています。農薬、除草剤・肥料・石灰・ワックスなど使用せずできる限り持続可能な農法で育った収穫物は収穫、選別作業、出荷まで家族2人で行っています。
パーマカルチャーについて
過去に園長がオーストラリアでの海外生活で出会った自然と調和した持続可能な暮らし方『パーマカルチャー』に影響を受け、「お金だけに頼らない暮らしをしたい」と決心したのが現在の生活のベースとなっています。
虹のネ農園では無農薬栽培のほかにも、日常生活の中で環境に優しい取組を次々と実践しています。現在所有するディーゼル車は本来の軽油だけではなく、食用油の廃油でも走れるように調整した「天ぷらカー」。そして、利用する廃油は飲食店や私立保育所に提供していただき、自らろ過・精製しています。
また燃料や電気を必要としないので、災害時に給湯手段として活躍可能な、太陽の光を利用して給湯を行う「太陽熱ボイラー」を和歌山県内で初めて設置しました。その他、有田川町の無償貸与制度を活用してコンポスト容器を導入し、家庭からでる生ゴミは堆肥として活用しています。
虹のネ農園体験
「虹のネ農園」では農園体験ができます。
体験について
「虹のネ農園」では、主に、無農薬でみかんや梅を栽培していますが農作物の加工や販売だけではなく、その取り組みは多岐に渡ります。
例えば、みかんの収穫で有田に訪れる「みかんバイト」同士の交流会として「みかんギャザリング」を企画したのもその一つ。3年目を迎え200名を超える方が参加してくれるほどになりました。地域の仲間と一緒まちづくりにも積極的に参画しています。虹のネ農園での農作業をすることで、環境負荷の少ない無農薬栽培のことはもちろん。「農業」を軸に、どのように人と人を繋ぎ、地域全体を盛り上げているのかも学ぶことができるでしょう。
体験スケジュール
日程 | 内 容 |
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1日目(13:00~17:00) | 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.虹のネ農園の仕事の説明/柑橘・梅ができるまでの説明 3.しごとのお手伝い(農作業やくらしのお手伝い) ※天候や時期によって作業が変わります。 |
2日目(9:00~17:00) | 1.しごとのお手伝い(農作業やくらしのお手伝い) ※天候や時期によって作業が変わります。 |
3日目(9:00~15:00) | 1.しごとのお手伝い(農作業やくらしのお手伝い) ※天候や時期によって作業が変わります。 2.最後のまとめ(体験の感想、質疑応答) |
注意事項
最少催行人数:1名
費用:無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助あり。
宿泊場所:近隣宿泊施設
応募対象:和歌山県『移住支援制度』ご応募の方
*「移住支援制度」を利用されない方はお問い合わせフォームよりお問い合わせください。